令和3年東京都受験生チャレンジ支援貸付事業が東京都より今年も案内がありました

みなさんこんにちは!玉川上水教室です。
今年も東京都から、『東京都受験生チャレンジ支援貸付事業』の案内が届きました。
ご存じない方もいらっしゃるかと思いますので、
今回はこちらの事業について詳しくご説明させて頂きます。

『東京都受験生チャレンジ支援貸付事業』とは、
東京都社会福祉協議会が実施している、お子さんの進学を支援してくれる制度です。
具体的には、令和3年4月から受験生になる生徒さん、つまり中学3年生・高校3年生を対象に、
学習塾の費用や高校・大学の受験費用の貸付をしてもらえます。
また、現在学校に在籍していない方も対象であり、
中途退学者・高等学校卒業程度認定試験合格者・定時制高校の4年生・浪人生についても、
同制度を利用することができます。

『東京都受験生チャレンジ支援貸付事業』による貸付を受けるには、
東京都にお住まいであることと、
世帯総収入または合計所得金額が一定の基準以下であることが条件となります。

貸付の可否は原則として、前年の収入をもとに判断されます。
しかし、今年は新型コロナウイルスによって収入が低下したご家庭が多いことから、
同ウイルスの影響で前年より収入が減少している場合に限り、
特例として本年の収入から貸付の可否が判断されます。
(※特例措置が適用されるかどうかについては、各市町村の窓口までお問合せください)

同事業によって貸付が受けられるのは、高校や大学を受けるための「受験料貸付金」と、
当教室のような学習塾の費用にあてられる「学習塾等受講料貸付金」の2種類です。

それぞれの貸付限度額は、
前者の「受験料貸付金」は高校受験の場合27,400円、大学受験の場合80,000円となっており、
後者の「学習塾等受講料貸付金」は20万円です。
どちらの場合も、無利子での貸付です。

また、貸付とはなっていますが受験に合格した場合には、返済が「全額免除」となります。
これなら後々に不安を残すことなく、受験生の応援に全力をそそぐことができますよね。

「この事業は、ご家庭の事情で塾の利用を諦めてしまっている親御さん達、
何より受験を控えた生徒さん達の助けになる」

そのように考え、私ども城南コベッツ玉川上水教室では、
『東京都受験生チャレンジ支援貸付事業』に賛同した上で、制度についての詳しいご説明から、
制度を利用するために必要な書類等の作成まで、様々な形でのサポートをさせて頂いております。
制度の仕組みや申請の方法についてご不明点がございましたら、お気軽にお問合せください。
(※詳細は各区市町村の窓口での面談が必要となります)

ご案内資料は武蔵村山市からのものですが、
こちらの事業は東京都のものですので、立川市の方・東大和市の方も勿論ご利用頂けます。
実際、これまで玉川上水教室に在籍していた生徒さんの中にも、
こちらの制度を利用して進学していった受験生がたくさんいらっしゃいます。

生徒たちの可能性は本来、無限大です。

様々な事情でその可能性が狭まってしまうのは残念ですし、
それを広げることのできる術があるのであれば、活用しない手はありません。

この『東京都受験生チャレンジ支援貸付事業』によって
1人でも多くの生徒さんが笑顔になれるように、
全力でサポートさせて頂きます。
いつでもお気軽にお問い合わせください。

城南コベッツ玉川上水教室では、
無料体験授業・無料学習相談を実施させていただいております。
塾を決める上で最も重要な要素は、やはり授業です。
教室の雰囲気や講師との相性を図る上でも、ぜひ一度ご体験いただければと思います。
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